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オペラ座の怪人 ケン・ヒル版が劇場公演

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オペラ座の怪人 ケン・ヒル版 が12月に日本で公演されます。

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オペラ座の怪人が生まれたきっかけは、

1896年にオペラ座のシャンデリアの付属部分が落下し、観客の女性が一人死亡した事故があり、この事故をヒントにして今から100年前に新聞記者であったガストン・ルルーが新聞の連載小説に発表したのがきっかけとなり、ミュージカルなどが作られました。

当時フランスでは国民新聞の連載を毎日みんなが読むのを楽しみにしている存在でした。ミュージカルとなったのは、今から40年前で演出家のケン・ヒルによって「オペラ座の怪人 ケン・ヒル版」として生まれました。

物語では、怪人は、支配人に対して、愛したクリスティーヌの主役、5番ボックス席と月に2万フランの給与を要求します。

因みに2万フランは、現在の日本円で2000万円にあたります。

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オペラ座の劇場は、昔は舞台の上に1番ボックスがあり、舞台に近いサイドに3番ボックス、その隣が5番ボックスの配置でした。観客からもその席を見えるようにしていたようです。1番ボックスは、観客でもある自分のステータスを一般席の観客に見せ付けたのでしょう。


怪人は、地下室に住みクリスティーヌと愛人ラウルの逢い引きを屋上から見ていました。
実際に劇場にも地下室があり、魚やウナギが住み着いています。

実際の劇場の管理人曰く、

最上階のバレエ学校の教室では、真夜中にピアノの音が鳴り、ドガが描いた永遠の踊り子が踊っているそうです。
現実の中にフィクションを構築しているとのことです。

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20年間怪人を務めているピーター・ストレーカーが伝えたい「オペラ座の怪人」の見所を聞いたら

見所1 オペラの楽曲
見所2 カリスマ性を持つピーター・ストレーカーの甘い切ない声
見所3 永遠の愛

ピーター・ストレーカーの日本公演への熱き想いは、

メロドラマあり、ユーモアありのエンターテイメントです。本場のミュージカルをぜひとも劇場でお待ちしております。
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